仮想環境にUbuntu Serverをインストールして、Opigno LMSを試しに触っています。
Opigno LMSは、CMSのDrupalをベースにしたLMSです。
E-learning環境を構築するためのDrupal distributionですね。
メンテナンスのための手順を備忘録として。
- サイトキャッシュのクリア(バックアップデータ軽量化のため)
- ウェブサイトデータとデータベースデータのバックアップ
- ウェブサイトの管理メニューからcoreやmoduleの更新を行う。
サイトキャッシュのクリア
drushをインストールしている場合は、以下でOK。
$ drush cr
drushを使っていない場合は、サイトの管理画面からキャッシュのクリアを実行。
ウェブサイトデータとデータベースデータのバックアップ
ウェブサイトデータのバックアップ
$ tar cvxf [バックアップ先のディレクトリとファイル名指定] [対象ディレクトリ]
自分の場合は、ホームディレクトリ化にバックアップ用ディレクトリを切りました。
$ tar cvxf ~/backups/YYYYMMDD_xx [対象ディレクトリ]
データベースデータのバックアップ
$ mysqldump --single-transaction -u DBユーザ名 -p DB名 > 出力先ファイル名.sql
さらにgzip圧縮
$ gzip バックアップファイル名.sql
パパはこう思う
バックアップは、本当に大切。
どうにもならなくなった時は、とりあえず復元に頼れるし。
バックアップをとり忘れていて最初から作業しなきゃいけなくなった時なんて、もぅ。
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